業務で利用するものは高額買取が実現しやすい

便利屋さん日記  |

業務用品というとなにを思い浮かべますか?ふだん私たちが使っているもので、業務でも使うことがあるもののひとつがデジタル機器です。パソコンや、近年はタブレット、スマートフォンなどを業務利用しているシーンを目にするかもしれません。

ほかにも、特定の業種・業界で使われるものの例として、厨房機器や各種計測器、理美容師が使うシザーが挙げられます。

これらのように、業務利用する道具は意外にも中古需要が高く、比較的新しいものや動作するものであれば思っていた以上の値段で買取ってもらえることも少なくありません。

たとえば、2000年ころからカフェなどをはじめとした飲食店を開業する人が増えているため、業務用厨房機器の需要が高い状態が続いています。タブレット類はオフィスで使うだけではなく、飲食店などで客の注文を受ける端末としての利用や、レジの代わりにするなど、使い方も様々です。

このようにすぐに用途が思い浮かぶものであれば需要が高いことにご納得いただけるでしょう。では、計測器や理美容シザーはどうでしょうか。実際に使っているところは想像できても、本当に需要があるのだろうか?と思われるのではありませんか。

業務用の計測器類や理美容シザーにはある共通点があります。それは「求める母数は少ないものの、中古需要が強い」という点です。計測器もシザーも新品の価格が高く、おいそれと購入できるものではありません。ブランド品ではない、安価なノンブランドの計測器やシザーもありますが、やはり精度や信頼性という点において、ブランド品が選ばれる傾向があります。

計測器であれば「数回しか使わないことが分かっているから、新品を購入するのはもったいない。とはいえ、レンタルで済ませるには期間が長すぎる」というケースがあります。シザーの場合も「駆け出しの理美容師だから、すべての道具を新品でそろえるには手持ちに不安がある」という場合があります。このような場合、品質の高い中古品を購入する、中古売買の需要が生まれます。

また、シザーの場合は「有名な○○というブランドのシザーを使ってみたいが、まずは中古品で使い心地を試してみよう」という需要もあります。ほかにも、日本国内で使われていたシザーを買取り、東南アジアなどの途上国の人々の就業支援に用いられるケースもあります。

業務で用いられる道具には中古需要が発生しやすいという点はご理解いただけたでしょうか。需要があるということは当然、中古品を取り扱う中古品売買を行っている業者が存在します。

シザー買取ウイング( https://kaitori-wing.net/ )は「次に、つなげる。」をモットーに理美容シザーの買取を行っている業者のひとつです。こちらは、LINEで簡単に査定ができるうえ、買取そのものも宅配便で送るだけの「宅配買取」システムを採用しています。これにより、もう使わないシザーを家にいながらにして買取ってもらうことが可能です。宅配買取でコストカットをしているため、高額買取が実現しやすいのもこちらの特徴です。

こちらで買取られたシザーは一度すべて解体し、クリーニング、メンテナンス、研ぎを行った後、次のオーナーの元へ届けられます。シザーを大切に扱っていることが伝わってきますね。


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